木材での砂場の作り方①

まず、砂場の設計を考えます。

自作の砂場だとレンガ、コンクリート、牛乳パック、木など色々な考えが出ましたがぬくもりを感じられる木で作りたいなと思い木で作ることにしました。あと転んで頭ぶつけた時、コンクリートなどの硬い素材だとパッカーンと頭割れる危険もあるなぁーと思うのでコンクリよりは木材となりました。

木材を用意。私は知人に木材を大量にもらったのでそれを活用。

そこまで広い庭ではないので、80センチの正方形で作成を考える。

そして木材を80センチに合わせカットしていきます。(木材をホームセンターなどで購入する方はそのままホームセンターでカットしてもらった方が絶対楽です。)

予算もそんなにかけたくなかったのでホームセンターの安いジグソーを購入。安いジグソーを使ったためか、私の技術のなさのせいか切り口がガタガタに(´;ω;`)

丸のこ買えば良かったかな・・・(・_・;)

でも予算はかなり抑えてるし、最終的に完成したから結果オーライじゃ!今度購入する機会があったら買う!

ガタガタになった切り口は、かんな、木工やすり、サンドペーパーで平らに。頑張りました。

これらはDIY、日曜大工をする方は持ってても良いと思います。安いものは安いですし。私が使用しているサンドペーパーは100均(ダイソー)の物です。

ちなみにこの時、ブログをやろうと思ってなかったので木材を切ったりする写真はないです( ̄▽ ̄;)

次にカットした木材に塗料を塗る。

ちなみにコーナンで安かったものを購入。木材の色が変わらない透明の物をチョイスしました。

塗料をなぜ塗るかというと、木はもともと水に強いらしいですが砂場など湿り気のある場所での使用は腐りやすいため防カビ、撥水をするのがねらいです。さらに屋外ということで木は虫さんが食べます。食べないように湧かないように巣にしないようにということも大きなねらいであります。水性の塗料で有害物質が少ないものにしましたが、効果は油性のものより薄いそうです。どれぐらいもつんだろう?

今回は子どもが使うということで水性の塗料ですが、屋外で使うなら油性の塗料のほうが効果としては強いそうです。

これを全体に塗って4,5時間乾かし、また全体に塗って4,5時間乾かすという、2度塗りをしなければいけないみたいなので待ち続けました。1日じゃ終わらん。2度塗り以上もさらに効果を高めるみたいですがそんなに待てませんでした。

↑塗った直後は白っぽいですが、乾くと透明です。

乾かしている間に砂場を設置する場所を確定するため、メジャーで測り、何となくペグと紐で囲いました。これをすると掘る時楽です。↓

穴が開いているのは、深さを調べるために掘ったのですが、掘った場所というのは、「この辺に砂場作るからこの辺掘っても問題ないだろう」安易に思って掘りました。が、全然場所違ったという凡ミスを犯してしまいましたwww

待っている間に息子登場、一緒に穴掘り開始。

3歳にして中々頼もしいじゃないか!息子よ!

少しすると

「虫いないかな~?」と虫が苦手なのに虫を探しだす息子。

・・・まぁちょっと手伝ってくれたし、砂場作ってるの興味持ってくれてる様子が伺えたし良かったとしときます。作業を一旦中止して一緒に虫探しをしました。

木材が乾いたら組み立てです。電動ドリルで穴を開け、木ダボで接着。

木ダボはホームセンターにも売っていますが100均にも売っていたので100均の物を購入。

お得感がすごいですがもしかしたら強度が違うのかも・・・でも素人だし家庭用だし気にしない気にしない(;’∀’)

ちなみネジとか釘の方が楽なんですが木ダボの方が安全かなぁと思い木ダボです。

ネジや釘の場合、はみ出したり、飛び出していたら怪我しちゃうかなぁと思い木ダボです。

でもDIY素人の私はちょいちょい手こずりました。まぁなんとか組み立て完了。

木ダボの使い方は、

①穴をドリルで開ける→組み立てる方の穴も開ける。(※大体この辺だろうと適当に穴を開けると絶対合わなくなるので、ダボマーカーというものを使用しました。ちなみに穴を開けるドリルも長さを合わせるドリルストッパーというものドリルの先に装着しました。)

②両方の木材の穴に木工用ボンドを注入する。

③木ダボを入れ、合わせる。→ゴムハンマー等で叩き、くっつける。→乾いたらまぁまぁ強く繋がります。


枠を二つを合体させて作るのですが、上に被せる枠が、たぶん2×4材。下の枠が1×8ぐらいかな?上のほうが厚みがあるやつです。

正確なものが分かったら更新しますm(__)m

もうちょい写真撮っておけばよかったと反省。

続く。

コメント